こんにちは、ぽてとんです。
昨日は「ザ・コーチ 最高の自分に出会える「目標の達人ノート」」を読みました。
まだ全部読み終わってないのですが、とても面白かったので記事にしています。
全部読み終わったら書評ブログとして書こうと思うので、今は日記みたいな感じで書きます。
読もうと思ったきっかけは、
やりたいことが増えてきたので目標をたてないとまわらないと思ったので、
ちょうど勉強になる本はないかなっと思って検索したからです。
人生で目標は何度もたててきていますが、それについてちゃんと考えたことないなっと。
ちょうど1日1冊読みで読む本がなかったのもあって、
本で勉強しようと思ったのがきっかけです。
読んでる途中ですが学んだことは、
目標や目的やゴールをあいまいなまま使っていたと反省させられました。
目標を立てたけど義務感が出ていやになって挫折するのは、
目標にやるべきことを設定していたんだと気づかされました。
本を読んで目的を具体化して目標やゴールを設定したくてうずうずしてる自分がいます 笑
この本の読み味は、
ストーリー仕立ての自己啓発本なので読みやすいです。
サクサク進んでいくので、読書慣れしてない方でも読めるいい本です。
会話形式の後にノートにまとめる的な部分があって、
読者にやることをまとめとして書かれてるのもわかりやすくていいです。
図解もちゃんとあり、わかりやすいとは思いますが、
ストーリー上では大蔵さんというおじいさんがスケッチブックに会話しながら
書いている設定なので、大蔵さんめっちゃすごいなっと思います 笑
本の感想からは脱線しますが、
この本や「白いネコは何をくれた?」とか「夢をかなえるゾウ」とかの
ストーリ仕立ての自己啓発本は、
小説とか漫画を読んでるみたいで読みやすいんですよね。
逆に、主人公に感情移入して終わってしまうのが難点な気がします。
主人公がどんどん成長していくのに合わせて課題や解決法が提示されて
それを主人公と一緒に読者が学んでいくのですが、
ぽてとんはストーリーを意識しすぎて知識として定着するより先に読み進めてしまいます。
結果、ストーリーとして楽しんだけど自分の行動に伴わないみたいな感じ。
フローリーディングと考えればいいのだけれど、うまくまとめとかを使って
自分の知識として活かせるようにしたいですね。
この本の感想は、
主人公の星野さんがどんどん成長していくのが熱い気持ちにさせてくれます。
本の中で目標を達成していく過程で「知識」「能力」「ツール」がついていくと
書かれている通り、星野さんもどんどん成長してます。
教えてくれる大蔵さんの物腰の柔らかな感じも好きですねー 笑
現実にこんなおじさんは見たことないですが 笑
みんながこんなおじさんがいてくれたらいいのにっていう願望が具現化した感じです。
非現実の本の中だからこそ出会える素晴らしい人ですね 笑
本のなかで桜の木で季節感が描かれているのも情景が浮かんで本に集中させてくれます。
桜の木を使って、目標達成だけではなくプロセスも大事にすることも訴えてるように感じます。
満開の桜を咲かせるために1年間準備する桜は、
葉をつけたり目を出したりする目標を通過しながら、
花を咲かせるゴールにたどり着く理想像なのかもしれません。
読んでいて続きが気になってしょうがなくなります。
自己啓発本として買ったんですけど、ストーリーとして楽しんでますね 笑
以上、読んでる途中の感想でした。
とても面白かった本なので、書評ブログ書いてみようと思います。
ではまたノシ